家計資産のおよそ7割は不動産資産。
資産を引き継ぐ相続において、不動産の扱いを避けて通ることはできません。
しかし、不動産の扱いは難しい。その理由は大きくふたつあります。
ひとつは、不動産はその価値がわかりにくいから。
土地としての評価は高いが、家を建てるには不向き...など
不動産の価値はその相続上の評価と一致しないことがよくあります。
そしてもうひとつは、不動産は分けにくいから。
たとえば、相続人3人で、遺された田舎の実家を分けられるでしょうか。
現金資産とは違って分けにくいのも不動産の特徴のひとつです。
「不動産相続のご相談」では、価値がわかりにくく、専門的な知識も必要な不動産の相続を、
経験を積んだ"不動産のプロ"がサポートします。
どの提案も決して間違いではありません。相続対策の方法はさまざまです。
しかし立場によって得意分野は異なり、偏った提案になる可能性も。
最適な相続対策の答えはひとつではありません。
相続税という税金への対応とともに、各相続人との人間関係への対応も重要なポイントとなります。
一般的に複数の相続人がいる場合、いわゆる「争続」や「争族」にならないために、
トラブルを事前に回避することも相続対策の重要な目的です。
それぞれ方法と効果が異なるので、どれか一つに偏った方策は好ましくありません。
上手な相続設計は、この3本の柱をバランスよく組み合わせることです。
「うちでは相続税いくらくらいかかる?」「相続するか生前贈与するかどちらがいい?」
「土地はいつ売るのがいい?」「アパート建築、いくらまでかけて大丈夫?」「遊休地の最適な活用方法は?」
などの疑問に対し、当社では不動産と相続の診断ツールを活用し、
わかりやすいグラフやシミュレーションをご提供します。
最適な相続の答えはひとつではありません。
ご家族の状況や資産の状況をきちんと確認し、わかりやすい資料の提出やシミュレーションを通じて
そのご家族にとっての最適な相続の実現をサポートいたします。
もちろん、お持ちの不動産の査定やアパートの改善、遊休地の有効活用、不動産の処分の相談もお任せください。
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